NPO法人マイフェイス・マイスタイル(MFMS)主催の写真展「無自覚なボクが、いま言いたいこと。」へ。
展示最終日の1月26日に行ってきたよ。
場所は渋谷駅から歩いて5分ほどの場所にあるギャラリー・ルデコ。
会場には、MFMSの代表/外川浩子さん、写真撮影をしたスタジオ・ブルームルームの冨樫東正さん・本田織恵さんが在廊していて、各作品のエピソードを教えてくれたよ。
ゆうき
とおる
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ゆうき
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ゆうき
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とおる
アザとジャムをかけ合わせるっていうのは思いつかないよね・・
ゆうき
冨樫さん
昔のロックバンドのCDジャケットが好きで・・だから最初はそんなかんじの写真にしようと思ってた。「顔を山に見立てたり、小人がいたり…」っていう、スパイダーマンみたいな世界にしたいなって。でも本田さんが「お菓子にしよう」って言い出したんだよね笑。
本田さん
そうそう。お菓子の世界だとかわいいんじゃないかと思って。で、ジャムだったらアザの人かなって。完全に遊んでいるけど笑。でも今回の展示はそれぐらいラフな感じで写真を見てもらいたかった。
とおる
ゆうき
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ゆうき
冨樫さん
元々僕は花火やトンネルの写真をよく撮っていたんだけど、「いつか人が入った構図で花火を撮ってみたい」と思ってたんだよね。そんな折に彼らを撮影することにしたんだ。
モデルさんたちは、みんな「写真を撮られるのが苦手」というか、好きじゃないから、「写真を撮ってもらってよかった」「楽しかった」って思えるものを撮りたかった。
そして実際に撮ってみたら、彼らはとても喜んでいたし、楽しんでくれたみたいですごくよかった!でも写真展に来たときの反応は、「ふーん」みたいにあっさりした感想だったなぁ笑。
とおる
ペラペラめくって、自分の好きなように組み合わせながら写真が見れて、おもしろかったね
ゆうき
本田さん
彼の撮影、最初はすごく大変だった。彼自身がさまざまな面を持っているから、どう表現したら良いかわからなくて。。
冨樫さん
そうそう。最初に会ったときの印象と違うよね。仕事は広告系のすごく真面目な仕事をしているけど、インスタを見るとすごく派手な格好をしていて。
本田さん
だけどそれでいて両足のケロイド傷を気にしていて、、「これは1枚の写真で彼を表現するのは無理だな」と思ったの。で、あるときに「あ、着せ替え人形にしよう!」ってパッと閃いた。着せ替えをするみたいに、彼はさまざまな自分を表現しているんじゃないかなと思って。そうやって出来上がったのがこの作品。
とおる
ゆうき
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ゆうき
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