歩くとすぐに疲れちゃうし、足先の冷えも酷い事が長年の悩みで、なんとかしたいなと色々と調べてたんだよね。そこで見つけたのがメキシコの先住民族が作っていた「ワラーチ」という履物。調べれば調べるほどすごく面白そう。 ※詳細はググってください
- 身体のバランス能力改善
- 持久力向上
- 身体全体の筋力アップ
- 脳機能改善
このワラーチをアレンジして機能改善させた履き物、「マンサンダル」を作ってみた。
マンサンダルの公式サイトはこちら
マンサンダルの材料・工具


【A】ビブラムシート8338→両足1セット2枚
靴の材料として使われるシート。僕たちはAmazonで黒と茶色の2セット(2人分)を購入したよ。
【B】パラコード4mm径
靴紐に使うもので、写真は10mのもの。1.5mを両足分=3mを使用しました。
【C】金づち
家の工具入れに無ければ100円ショップで手に入るよ。
【D】穴あけポンチ用の下受け台
ポンチで穴を開ける時に使用するもの。無い場合は穴あけポンチ用の下受け台を用意してね。
【E】ライター
100円ライターでOK。
【F】穴あけポンチ4mm径
ホームセンターなどで購入可能。4mm径のパラコードと同じ4mm径がおすすめ。
【G】はさみ
できるだけ切れ味の良いものを用意しよう。
【H】シャーペン
足型を取るときに使用する。
マンサンダルの作り方
①足型を取る

シャーペンを使って型を取っていこう。足がすっぽり収まる大きさで型を取る。

②ビブラムシートを切る

基本的には足型よりほんの少しだけ大きめに切ればOK。履いてみて使いづらいのであれば完成後に少し切って調整してね。
③穴を空ける

シャーペンで穴を開ける位置に目印をつけたら、穴あけポンチを使って鼻緒部分と足型の両側に穴を開ける。


鼻緒部分には1cmくらい隙間を空けて2つの穴を開けて、くるぶし部分は上図を参考に2つの穴を開ける。
④パラコードを用意する

1.5メートルの長さの紐を2本用意しよう。

カットしたままだとだんだんほつれてしまう。だからライターで紐の先端を炙り、紐の芯を少し溶かして固めていく。ただし燃えないように細心の注意を!

⑤パラコードを取り付ける

紐の通し方は下のリンクにある「MAN SANDALS」さんの公式Facebookグループの記事を参考にしたよ。
⑥完成!

自分の足に合わせて紐の長さを調整したら完成!
⬇︎マンサンダルを実際に履いた感想はこちら。
【※2020年5月 追記】公式のマンサンダルが発売されたみたい。気になる人はチェック!
【速報】MANSANDALS 完成品発売開始| MANSANDALS https://t.co/Q7v2EL4HHz #BASEec @man3DALsより
— MAN SANDALS (@MAN_SANDALS) May 3, 2020