【咀嚼・その4】正しい噛み方とよく噛むコツを紹介!

よく噛んでいる猫のイラスト4

正しい噛み方とは?

「片側だけで噛む『片噛み』は良くない。左右で噛もう」というけれど、実はこれ、正しい噛み方ではないんだ。

「右で噛んで、左で噛む」ではなく、左右は同時に行いながら「前歯・奥歯」を交互に繰り返すのが正しい噛み方。

食べものを口に入れる
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前歯(切歯)で噛み切る
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犬歯で切り裂く
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奥歯に食べものを送り、すり潰す

というかんじだね。

前歯から始まって、奥歯に運ぶ。そして今度は奥歯から前歯に運ぶ。これを繰り返しながら最低30回噛んで、最後は食べものを後ろに通して飲み込む。

歯の並び方を考えると、これが正しい噛み方なんだ。

咀嚼回数を増やすコツは?

「一口の量」を少なくする

「一口の量が減る」ということは「食べものを口に運ぶ回数が増える」ということだよね。ということは自然に噛む回数が増えることにつながるよ。

さらに口に入れる量が減ると、食べものと唾液を混ぜ合わせやすくなるから、胃腸への負担が軽減される。一石二鳥だね。

ツッコミを入れてみる

飲み込もうとする瞬間に、「いま飲み込んだら胃腸に負担がかからない?しっかり噛んで細かくした?」と自分にツッコミを入れると◎。「あ、もうちょっと噛んだほうがいいかも」と思ったら、もう少し咀嚼してみよう。

「たくさん噛まないと飲み込めないもの」を食べる

  • 硬いもの…煮干し、ナッツなど
  • 歯応えのあるもの…リンゴなど
  • 噛み応えのあるもの…煎り豆、昆布、さきいか、干し芋、干し柿など
こういうものは自然とたくさん噛めるよね。

「かたいもの」を混ぜる

パスタ(=やわらかいもの)に硬いイカを混ぜたり、納豆に煮干しを混ぜてみたりとか。料理を一工夫して咀嚼回数をアップしてみよう。

調理方法を一工夫する

調理方法の一工夫として、少し歯ごたえが残るくらいにするのもありだね。
たとえば少しかためにご飯を炊くとか。

おわりに

噛むことばっかり意識しすぎて「食事がストレス」となってしまうのは本末転倒だよね。家族や友達と一緒に食べたりして楽しく味わいながら食べよう。